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女子レスリングの吉田沙保里選手、実母の幸代さんが10日、千葉・イオンモール幕張新都心で行われたJOC・P&Gファミリープロジェクト第4弾『ママと選手の絆トークショー』に出席。リオ五輪に向けて意気込む愛娘の“ゴールイン”を願う母と、「男性もなかなかね、“霊長類最強”となると逃げていってしまう」とこぼす娘の和やかなやり取りで会場の笑いを誘った。 同イベントは、JOC(公益財団法人 日本オリンピック委員会)とIOC(国際オリンピック委員会)のパートナーであるP&Gが、母の日に五輪を通じて家族の絆の大切さを伝えることを目的に開催。同社は2012年から家族のために頑張るお母さんを応援する「ママの公式スポンサー」として五輪を通して家族の絆を深める支援活動を展開している。 吉田選手は、母の日への思いを語るとともに「母には32年間したことがなかったので、うれしいか分からないけど肩車のプレゼントをしたい」と幸代さんを軽々持ち上げた。吉田選手の肩の上で幸せそうな笑顔を見せた幸代さんは、指でつくった一番のポーズを高く掲げて「一番をとってほしいから一番。雲の上に浮いているようですごく気持ちよかった。うれしかったです」と喜びを語った。 ...