$ 0 0 花の名所として知られる北海道小清水町の小清水原生花園で12日、野花の生育を促すため枯れ草を焼く「火入れ」が行われた。春の訪れを告げる恒例行事で、園内は6~8月にエゾスカシユリやクロユリ、ハマナスなど約40種類の花が咲く。参加した道や町の職員ら約120人が斜面の草地をガスバーナーで焼いた。ただ、この日は風向きが通常と異なり、海から陸へ。煙が園沿いの国道244号を覆い、一部区間約7・3キロが約40分間…