14日午後4時55分ごろ、兵庫県警芦屋署に「知人が母親を殺した」と通報があった。署員が同県芦屋市朝日ケ丘町の民家に駆け付けたところ、ベッドの上で高齢の女性が血を流し倒れていた。現場で果物ナイフを持っていた男が刺したことを認めたため、同署は殺人未遂容疑で逮捕。女性は搬送先の病院で死亡が確認された。 同署によると、男は無職近藤総一郎容疑者(68)で、容疑を認め「母親の世話をするため仕事を辞めた」などと話しているという。女性は90代の母親とみられ、同署が確認を急いでいる。
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