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東京・品川で18日、第1回「日本ギフト大賞2015」表彰式が行なわれ、都道府県賞、話題賞、音楽ギフト賞、プレミアムギフト賞、和食ギフト普及賞、コーヒーギフト育成賞、地方文化交流賞の合計53賞が表彰された。 日本ギフト大賞とは、心のこもったギフト商品や地域に根差した独自のギフト商品、独創的なギフト企画などの表彰を通じ、日本固有の「贈答文化」をあらためて定義しなおし、ギフトに関わる産業や店舗、ギフト習慣の活性化に貢献することを目的に、各界から多彩な選考委員を集めて幅広い分野におけるギフトを選出し、顕彰するもの。 第1回の話題賞は「三越伊勢丹のライオン像 日本体育大学への寄贈」で、2020年の東京五輪に向けて寄贈が実現したもの。音楽ギフト賞は「楽器演奏、聖歌/声楽ギフト(村上音楽事務所)」。“心を動かす感動は本物からつくられる”というコンセプトのもと、音楽を通じた婚礼演出、挙式演出、イベントの運営などが評価された。 また、プレミアムギフト賞は「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」に。「世界最高峰のビールをつくりたい」という醸造家の想いから生まれ、徹底的な「こだわり」をもってつくられた商品。「プレミアムなものを贈りたい」という消費者のニーズを引きだした先駆者として表彰された。 ...