$ 0 0 自衛隊のレーダーなどの装備品に粗悪な部品が使われていないかチェックするため、防衛省は今年度から、部品供給網(サプライチェーン)の本格的な調査を始める。米国では中国製とみられる不良部品の混入によるシステム障害なども起きており、同省は、防衛装備品には厳しい品質管理が必要だと判断。10月頃に新設する防衛装備庁(仮称)が、装備品を納入する大手メーカーの協力を得て調査を進める。同省幹部によると、調査対象とし…