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女優、鈴木保奈美(48)が8日、東京・上野の花柳基舞踊稽古所で行われた「能狂言の舞踊」(東京・隼町の国立劇場、23日開催)の製作発表会に出席した。 鈴木は、同公演に出演する男性日本舞踊家、西川箕乃助(55)、花柳寿楽(48)、花柳基(51)、藤間蘭黄(52)、山村友五郎(51)の幕あいなどで演目の解説を行う案内役を担当。「ほぼ素人の立場でやります。新しいエンターテインメントを広めるお手伝いができたらと思います」と意気込んだ。 2011年のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」で市を演じた際、所作指導を西川から受けて以来、月に1、2度、日本舞踊の稽古を開始。今回の案内役も西川から声を掛けられたといい、「踊りませんが、国立劇場の板の上に立たせてもらうのは大変なこと。ラッキーです」と声を弾ませた。が、報道陣から「ご主人(石橋貴明、53)は見に来ますか?」と聞かれ、「しゃべりが下手なので、来ない方がいい。緊張しちゃうから」と素顔をのぞかせていた。