たばこのロゴ規制に反発 英政府提訴
【ロンドン時事】英国でたばこの箱のブランドロゴ表示などを禁じる規制の導入が決まったことを受け、たばこ世界首位の米フィリップ・モリス・インターナショナルと同2位の英ブリティッシュ・アメリカン・タバコは22日、英政府を相手取り、規制の違法性を問う訴訟をロンドンの高等法院に起こした。...
View Article米、北のミサイルに備え新型レーダー
【ワシントン時事】米国防総省は22日、米本土に飛来する大陸間弾道ミサイル(ICBM)の迎撃に用いる新型の長距離識別レーダーをアラスカ州に配備すると発表した。 レーダーは北朝鮮やイランのミサイルを想定した地上発射型迎撃ミサイル(GBI)用。2020年の運用開始を目指す。アラスカ州内陸部にあるクリア空軍駐屯地を配備先として想定している。...
View Article麻薬組織と抗争 銃撃戦で44人死亡
【ロサンゼルス=加藤賢治】メキシコ中西部ミチョアカン州で22日、治安部隊と、麻薬組織のメンバーとみられる武装集団との間で銃撃戦があり、ロイター通信によると、警官2人を含む少なくとも44人が死亡した。同州と、隣接するハリスコ州一帯は麻薬組織の拠点となっており、ハリスコ州では18日にも同様の銃撃戦が起き、8人が死亡。1日には麻薬組織のメンバーが陸軍ヘリコプターを撃墜するなど、治安が悪化している。
View Articleエッフェル塔が異例の入場不可 なぜ
(第2段落に営業再開について情報を加え更新します) (ブルームバーグ):通年営業のエッフェル塔が22日、7時間にわ たって入場不可となる騒ぎがあった。年間700万人が訪れるこのパリの 観光名所ですりが横行していることに怒った従業員が、勤務を拒否した ことが原因。 運営会社の発表によれば、現地時間午後4時半に営業が再開され た。 エッフェル塔で働く従業員300人を代表する組合は同日朝の採決...
View Article「日本を震え上がらせる兵器」続々
香港メディアの文匯網は21日、「日本を震え上がらせる」兵器5種を紹介する記事を掲載。開発中の戦闘機「J-20(殲-20)」は現在の日本の主力戦闘機「F-15」を圧倒と主張。さらにロシアからの購入が決まった防空ミサイル「S-400」も沖縄基地から離陸する自衛隊機には脅威と論じた。(イメージ写真提供:(C) jvdwolf /F-15戦闘機)
View Article習主席 日本の侵略、歪曲許されない
中国の習近平(シーチンピン)国家主席は23日、北京・人民大会堂で自民党の二階俊博総務会長と同行した観光業界関係者ら約3千人の日本人訪中団を迎えた夕食会で、日中関係について演説した。習氏は「中日関係発展を重視する基本方針は終始変わらず、今後も変わることはない」と述べ、両国関係の安定と改善への意欲を示した。
View Article日本非難の韓国に米国もうんざり?
先日、日本でのさる講演会で「韓国は疲れますよねえ。うんざりという感じですが、黒田さんは韓国に長くいて疲れませんか?」といわれた。日本でよく聞かれる質問だ。韓国の執(しつ)拗(よう)な反日現象に刺激され、日本で広がっている反韓、嫌韓感情の一端である。...
View ArticleカナダのAIIB参加は中国の思うツボ?
オバマ大統領の政権下で米国の世界における威信は弱まるばかりだ。それを加速化させているのが中国とロシアだ。その手段のひとつに、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立がある。既に、57か国が加盟しているという。まだ加盟していない主要国が米国、日本、そしてカナダであっ…
View Article中東に渦巻く核疑惑 NPT決裂の裏側
米ニューヨークで開かれていた核拡散防止条約(NPT)再検討会議は22日、中東の非核化に向けた米国とアラブ諸国との見解の相違を埋められないまま終了した。背景にはイランの核開発を巡る中東情勢の変化がある。米欧などがイランとの交渉で一定の「平和的な」核開発を認めつつある中、イランと敵対する潜在的核保有国・・・
View Article65歳女性が四つ子出産 17人の母に
【ベルリン=工藤武人】ドイツの民放テレビRTLは22日、ベルリン在住の女性教師(65)が四つ子を出産したと伝えた。65歳での四つ子の出産は世界最高齢という。この女性は、英語とロシア語を教えるアンネグレット・ラウニックさん。ラウニックさんは、55歳の時に生んだ娘に「弟か妹がほしい」と言われ、出産を決意。国外で人工授精を受けて妊娠し、妊娠26週目の今月19日に男の子3人と女の子1人を帝王切開で出産した…
View Article同性婚合法化 国民投票では世界初
【AFP=時事】アイルランドは23日、国民投票の結果で同性婚が合法化される世界初の国家となった。同国首都ダブリン(Dublin)では同性婚の支持者たちが歓声を上げたが、依然として同国で強い影響力を持つカトリック教会にとっては大きな痛手となった。
View Article帝王切開出産、中国でなぜ多い?
「周りのママ友たちが皆、帝王切開で出産していたので驚いた」と話すのは、中国遼寧省出身で、日本で出産して一時帰国中の中国人女性だ。 中国では帝王切開が多いと言われるが実際はどうなのか。2008年のWHO統計によれば、日本約16%、アメリカ約30%、韓国とブラジルは40%を超えてい…
View Article中国高速鉄道 国内メディアの伝え方
中国メディアの中国経済時報は21日、中国とドイツがこのほど共同で鉄道に関する新素材や軽量化技術に関する研究センターを設立したと伝え、「製造大国と製造強国が手を組んだ」と主張する一方、世界最先端の鉄道技術と中国高速鉄道には「まだ一定の差があることを認識すべきである」と論じた。(イメージ写真提供:(C) Yang XianHong/123RF.COM)
View Article豪人気モデル、実は英国からの逃亡者
【シドニー時事】オーストラリアで活躍していた黒人男性モデルが実は保釈中に逃亡した英国人と判明、ロンドン警視庁に逮捕された。豪メディアが報じた。...
View Article遺跡都市パルミラ ISがまた破壊行為
【カイロ時事】AFP通信によると、シリア高官は23日、首都ダマスカスで記者会見し、過激派組織「イスラム国」が制圧した中部の遺跡都市パルミラにある博物館に立ち入り、展示品の一部を破壊したことを明らかにした。...
View Articleクーデターの黒幕、元首相が名指し
【バンコク時事】23日付のタイ英字紙バンコク・ポストは、昨年5月のクーデターについて、プミポン国王の諮問機関、枢密院が黒幕だったと主張するタクシン元首相の発言を伝えた。...
View Article疑惑次々と ヒラリー氏の好感度低下
【ワシントン=今井隆】2016年米大統領選の民主党最有力候補と目されるヒラリー・クリントン前国務長官(67)が、在任中の公務に個人用のメールアドレスを使用していた問題などで共和党や米メディアからの批判にさらされている。疑念をぬぐおうとするクリントン氏の要請に応じて米国務省は22日、同氏が09~13年に公務でやりとりした約3万通のうち、2012年にリビア東部ベンガジで米大使ら4人が死亡した米領事館襲…
View Article「幻の地下鉄」が来年一部開業へ NY
【ニューヨーク時事】映画やドラマにも登場する米ニューヨークの地下鉄で、新たな路線の建設が進んでいる。80年以上前に計画が浮上しながら、時代の波に翻弄(ほんろう)されて、長年実現しなかった「幻の地下鉄」。ついに来年末には一部が開業する予定で、ニューヨーカーや、日本人など観光客の新たな足として期待される。...
View Article箱根山の火山性地震 1ヶ月で4000回超
活発な火山活動の続く箱根山(神奈川、静岡県)で、神奈川県小田原市の温泉地学研究所の観測した火山性地震が4千回を超えたことが22日分かった。平成13年の群発地震で4カ月間に観測された地震回数を、およそ1カ月で上回るペースとなっている。...
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