【ソウル時事】韓国政府関係者は10日、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の水中発射実験に成功したと主張していることについて、放たれたのは模擬弾との見方を示した。飛行距離はわずか約150メートルだったという。聯合ニュースが伝えた。 この関係者は、実験は8日に日本海側の咸鏡南道・新浦沖で行われたと説明。「潜水艦からの射出実験の初期段階。SLBMを戦力化するには、さらに幾つかの段階を経ねばならない」と指摘した。
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