１２球団のキーマンを直撃するキャンプ大型企画「極（きわみ）インタビュー」の第２回は、ＤｅＮＡ・筒香嘉智外野手（２５）の登場だ。昨季セ・リーグ本塁打王＆打点王の２冠に輝いた主砲が、優勝への熱い思いを吐露。さらに３月のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）に向け、侍ジャパンの４番打者候補としての、強い責任感をにじませた。 （取材・構成＝湯浅大） －－キャンプにはどのように臨んでいるか 「ラミレス監督は、ＷＢＣで国を背負って戦うのは大事なことだと認識してくださっている。シーズンに向けてチームのことを考えながら、ＷＢＣに向けても、いい準備をしていこうといわれています」 －－このオフはイメージ通りに過ごせたか 「そうですね。自分との対話にすごく時間を費やしました。練習はドミニカ共和国に行った昨年よりも、みっちりとできました」 －－近年のオフは海外で過ごしていた 「本当に集中できる環境（日本）でやりたいというのがあった。体の使い方を教わっている先生も日本にいらっしゃるので」 ...
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