メイドイン台湾の魅力は心配りにあり
台湾関連ニュースサイトの台海網(運営:福建日報報業集団)はこのほど、4月末に上海市で始まった台湾名品博覧会に出品された台湾製品の特徴を紹介した。製品の魅力は「関係者の善意と心配りによる」と、高く評価した。...
View Article東京メトロ野菜 高架下栽培で販売
東京メトロ(台東区)が野菜を栽培して販売する事業に試験的に乗り出した。鉄道会社が最重要視する「安全・安心」を、食の分野でも突き詰めてはどうか。そんな議論から生まれたアイデアだ。
View Article「投資の神様」、後継者問題に注目
「投資の神様」と呼ばれる著名投資家ウォーレン・バフェット氏(84)が投資会社バークシャー・ハザウェイを率いて50年になった。バフェット氏の投資は、割安株への長期投資で成長を引き出す手法が特徴だ。自らの投資会社を時価総額で米国トップ5まで成長させたが、後継者問題などの先行きが注目されている。◆じっくり待つ「バークシャーはどんな環境でもほかの多くの企業よりよい結果を出せる」会長兼最高経営責任者(CEO…
View Article熱い視線を集めるオープン2シーター
さまざまなものの進化には目覚ましいものがあるが、なかでもそれを感じやすいもののひとつが、クルマだろう。いまやハイブリッドは当たり前で、昨年末にはトヨタから世界初の量産型燃料電池車・MIRAIが発売されたし、先日はメルセデス・ベンツが「自動運転車」のコンセプトカー・F101を発表。いよいよ昔の未来予想図に出てきたような世界が目の前に迫っているのかと思うと、感慨深いものがある。...
View Article大塚家具でお家騒動再燃か、火種は
父娘が経営権をめぐって異例の争いを繰り広げた大塚家具。結局は株主総会で娘の大塚久美子社長が勝利を収めたが、再び暗雲が立ち込めているようだ。父親の大塚勝久前会長と行動を共にした息子の大塚勝之前専務が、同社の幹部社員を引き抜き、新会社を設立する準備に入ったというのだ。勝久氏は今後も大塚家具社内に残って久美子氏の経営を監視する意向だといい、前代未聞の“お家騒動”は今後も続きそうだ。...
View Articleトヨタ世界一陥落 遅かった巨額投資
トヨタ自動車が、中国とメキシコへの工場新設を決定し、2013年4月から凍結してきた工場新設を解除した。世界販売台数が1000万台を超え過去最高益となっても「意思ある踊り場」(豊田章男社長)と位置付け、原価低減や商品力の向上に力を入れてきたトヨタ。しかし、急成長を続ける独フォルクスワーゲン(VW)の影が確実に迫ってくる中、トヨタも工場新設の再開を決断せざるを得なかった。「このままだと間に合わない。VW...
View ArticleBMW第1四半期、アナリスト予想上回る
(ブルームバーグ):高級車メーカー最大手、ドイツのBMWの1 -3月(第1四半期)は前年同期比21%増益と、アナリスト予想を上回 った。スポーツ型多目的車(SUV)「X5」などの需要が欧米で増え たことが寄与した。 6日の発表資料によれば、1-3月期の利払い・税引き前利益 (EBIT)は25億2000万ユーロ(約3400億円)となった。前年同期...
View Article米30年債利回りが節目を突破
(ブルームバーグ):インフレ率は低位にとどまるという多くの投 資家が抱いている見方は、債券市場の動向から見ると終わりを迎える可 能性がある。 米30年債利回りは今週、節目の水準とされる200日移動平均を上抜 けた。これは原油価格の崩壊がデフレを招くとの見方に終止符を打った 可能性を示唆している。30年債利回りは1月に過去最低をつけた。 キャンター・フィ ッツジェラルドの金利ストラテジスト、ジャス...
View Article独仏の自動車大手、軒並み増収
【フランクフルト時事】ドイツとフランスの自動車大手5社の2015年1~3月期決算が6日、出そろった。景気が持ち直している欧州での需要回復が中国やロシアでの低迷を補い、全社が増収となるなど業績はおおむね好調だった。...
View Articleジョルダン、トップを維持できる理由
ユーザー数1500万人と、ライバル社の追撃をかわし、トップの座を維持し続けている「ジョルダン」。次々と新サービスを出す同社の魅力に迫った。
View Article缶コーヒー、スチールからアルミの訳
「缶コーヒーといえばスチール缶」。そんなイメージが強いが、徐々にアルミ缶への切り替えが進んでいる。最大手の日本コカ・コーラは2013年からブラックコーヒーでアルミ缶を採用。昨年からはミルク入りにも広げた。背景には業界団体が自主規制を改めたことがある。
View ArticleGEが断行した「非常識な」選択と集中
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は4月10日、不動産などの資産を売却すると発表した。約265億ドル(約3兆1800億円)規模の不動産や関連金融資産を売却する。売却する不動産はオフィスビルなど多岐にわたり、金融子会社GEキャピタルの事業縮小の一環とされる。ジェフ・イメルト会長兼CEO(最高経営責任者)は「(今回の不動産売却は)GEの競争優位性を高めるうえで大きな一歩となる。産業分野の成長戦略に一致す...
View Article長期金利、2か月ぶり高水準
7日午前の東京債券市場では、長期金利の指標となる新発10年物国債の流通利回りが一時、前営業日に比べ0.070%高い0.430%に上昇(債券価格は下落)した。3月11日以来ほぼ2カ月ぶりの高い水準。 6日の欧米市場で長期金利が大幅上昇したことを受け、日本国債を売る動きが強まった。市場では「世界的に国債相場の変動幅が大きくなっており、目先は不安定な状態が続く」(国内証券)との見方が出ている。
View Article三井住友銀 作業支援用ロボット導入
三井住友銀行は7日、ベンチャー企業のCYBERDYNE〈7779〉が開発し、重量物を持ったときに腰にかかる負荷を軽くする「作業支援用HAL(サイボーグ型ロボット)」を導入すると発表した。
View Article上場企業、夏のボーナス平均は?
民間調査機関の労務行政研究所は5月7日、東証第1部上場企業122社を対象にした「夏のボーナス妥結水準」を集計し、その結果を発表した。支給水準は平均で73万4434円(38.2歳)で、昨年夏のボーナスと比較すると、金額で2万1338円、対前年同期比で3.0%の増加。2008年のリーマンショック以前の水準(74万3380円)に近づきつつあることが分かった。...
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